少年の自殺行為に、打つ手はないのか??気楽に使っている言葉が他人を傷つけていたら・・
少年の自殺行為に、打つ手はないのか??気楽に使っている言葉が他人を傷つけていたら・・
暗い話題を書こうとしているわけではありません。
川口市教育委員会の報告書を見て考えてしまうことあり・・
そこで、本日は「悪口」という言葉をみておきたい・・
まず、“悪口”は何かといえば最近のSNSでも話題の誹謗中傷もその一つ・・
ここまでいかなくとも日常の生活で悪口を言ったこともなければ・・
言われたこともない・・
と、いうご仁はいないのではないでしょうか??
職場でも学校でも知り合いを揶揄するくらいのことは・・
経験があるのではないでしょうか・・
タダ「悪口」を超えるような誹謗中傷となると、経験ない人のほうが多い・・
最も悪口を言われたと、勝手に思いこむのもいかがかと・・
直接身体に危害を加えるとなると、これは暴力であり・・
悪口とは異なる・・
悪口が悪いと言われるのは、直接的な暴力が悪いのと同じであり・・
悪口を言われたから顔がはれたりするわけではないが、同じような精神的ダメージを
受けることがある・・
電〇の社員だった高橋〇〇〇さんの自殺は当時大きな社会問題になったので、
記憶にある人も多いと思う・・
悪口以外にも、ヒトを傷つけてしまう言葉や精神的ダメージを与えてしまう発言がたくさんあることは
周知の通リだ・・
就職試験で面接後に「残念ですが不採用です」と、いわれたら・・
自分の希望がかなわなかった瞬間、立ち直れないほど傷つくこともあるでしょう・・
当然、このような場合は悪口ではありません。ただ言葉に傷ついたとしても・・
また、悪口が人を傷つけない場合もある・・
それはメンタルの強い人だった場合でしょう・・
ただその場合でも悪口は悪口です・・
メンタルが弱い人か否かは対相手であって・・
発言の主は悪口を言ったことには間違いがない・・
悪口が・・暴言・・差別・・いじめ・・集団化・・
この続きは次回にします・・
日本ではしつけのできない親・教師などがいるように思えてならない・・
税理士 佐藤春男