出世できない人って、どんな人・・。
出世できない人って、どんな人・・。
希望をもって就職した。
同期の人数は100名。
頑張っていずれはこの会社の社長に・・。なりたい・・。
(はかない夢となるか・・。)
(それとも・・おどろくような 実現への切符が・・)
若いときから出世への階段が見えている・・・。という、ヒトは皆無!!!
実力が伴い・・。
係長に・・。
子供もできて家族のためにも仕事に意欲が出て・・。
上司である課長は部長に栄転。
後釜に誰が座るかと・・。
考えてもいなかった・・。
人事部からの呼び出し・・。
「飛ばされるような覚えはないし・・・」・・
おどおどしながら・・。
「次期営業課長」に任じる・・・。
私などと・・。 謙遜して見せるが・・。心ははち切れそうな・・。
この時、
あろうことか部下が先に課長に出世したら・・・。
実力もないアイツが・・。どうして課長だ・・。おれの方が実力が上だということは社内のだれでも知っているのに・・・。
多分アイツは上司とコネがあるのだろう・・・。
会社も見る目が無い・・。
この会社はオシメーダ・・・・。
などと愚痴る輩が多いものだ・・。
なんせ上層部に上っていくと座るイスは限られてくる。
トップである社長は一人だから・・。
営業部員が俺は実力がある・・。と、錯覚する根拠は営業成績が良いだけだ・・・。
営業成績が良く、あと何が必要か・・人間として・・。
ここが分かっていないと、人生が狂い始めるものだ・・。
この先は、いずれ別の機会に・・・。
税理士 コーチャー 佐藤春男
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