都知事の判断が正しいかどうかは、これからわかること。
都知事の判断が正しいかどうかは、これからわかること。
小池知事の決断「築地は守る、豊洲を活かす」の構想を聞いて!!!
こんにちは。税理士・コンサルの佐藤です。
よく言ってくれた!!!
私の率直な意見です。
今回の小池知事の会見での豊洲移転の記者会見は6月23日の直前だろうと思っていた。
そこにインパクトを与えたのが「食のテーマパーク」
素晴らしい政治家だと思います。
ご本人が知事になる前から、豊洲の諸問題を聞くにつけ、いろいろと思案していた構想と考えられる。
あとは民間人の豊かな発想を取り入れ、一大構想を実現してほしいものだ・・。
ただ、この段階でいろんな『ケチ』をつけたがるエセ政治家が多すぎるのがいかがなものか・・・。
知事が構想を発表するのなら、決定までのプロセスがみえないと・・ブラックボックスだという・・・。
果たしてそうだろうか?
とかく政治家は構想をアドバルーンのように上げて、世の反響を見る・・。
と、言うのも政治手法の一つだ・・。
これが取り入れられ決定するためには条例・予算・等等のことがあり、知事一人で決定はない。
その過程で、すべてが情報公開されるからブラックボックスの批判は的は連れだ
そのことと、議会のドンというような、よくない類の者と同一視するというのは、視野の狭い人ではないかネ。
かつての首相をした中曽根さんが国鉄を民営化したときも、中曽根さんが記者会見で発言しただけで決まるわけではない。
少なくとも、豊洲は市場としての価値に問題が多い・・。
維持費にしても現在使っていなくてもかかる・・。
移転しても毎年膨大な赤字の維持費がかかるといわれている。
それに取扱い量が年々減少しているデータもある。
豊洲の市場会計での損失は、都民の一般会計を脅かすこととなる可能性が大いにある。
それらを解決するには、豊洲の位置づけを「総合物流の拠点」と考えておくことも一理あると思う。
築地は銀座からも近い・・。
観光客も多いのは周辺の観光資源ともかみ合って、ひとが人を呼んでいるものでしょう・・。
築地を食のテーマパークという構想は大いに歓迎すべきだと思います。
都議会議員の選挙があるためのリップサービスではないと信じていたい。
そういう発想に賛成の人が議会に出てほしい・・。
税理士・コンサル 佐藤春男
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