中学生が自殺・・というような負の連鎖を止めるには・・。
中学生が自殺・・というような負の連鎖を止めるには・・。
“自殺”まで追い込む・・・。
そんな気はなかった・・・。
しかし、自殺者が出た・・。
なんとも痛ましい限りだ・・。
こんにちは。税理士・コンサルの佐藤です。
いつもとは違う話を少しだけ書きます。
5/31のTVニュース。
それまで否定してきた生徒の“自殺”が一転して“いじめ”が原因だったとのことで、教育委員会がご両親に“お詫び”・・。
この記事の顛末はよく報道されているから、ここでは書かないが、なぜ・・いじめから・・自殺へ進むのか・・。
これは当事者でないとわからない・・。
自分自身でも追いつめられて、ほかの考えが浮かばない・・。
少し前に大学を出たばかりの新入社員が荷重労働の果てに“自殺”した事件があり、大きく報道された。
自殺するくらいなら、会社を辞めればいいのに・・・。
他人は簡単に言う。
それができる(判断できる)状況下にはないのだ・・。
他人から追いつめられ、自分の努力だけではその苦しみから抜けられない。
自分を自分で追いつめて、終いには自殺を選択するものらしい・・ということを心理学者が言っていたのを覚えている。
いかに、周りがこの“異変”に気付き、悪の鎖を打ち砕いていくか・・。
子供のころの“いじめ”は集団化するらしい・・。
いじめる方に入らないと、自分がいじめられる・・。
いじめられたら、SOSを発するわけだが、気付いても気付かない振りする方が楽な“大人”もいることのようだ・・。
ここで犯人捜しをせよ・・。
と、言うのではない。
このような事件(?)は「語り継ぐ」ことが大切と思います。
軽い気持ちのいじめが、取り返しのつかないことを生むのだということを・・。
本日はここまでとします。
他人の気持ちをくみ取れない・・というような人が社会人になって営業で歩いても“一般常識”がないと営業の前段階で・・・・でしょうネ。
本日も最後までご覧いただきましてありがとうございます。
明日も皆様にとって素晴らしい一日でありますよう、祈念しています。
税理士・コンサル 佐藤春男
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