スポーツは「礼に始まって礼に終わる」もの。観客も同じではないだろうか・・・。
スポーツは「礼に始まって礼に終わる」もの。観客も同じではないだろうか・・・。
リオ・オリンピックで日本選手の活躍が・・。
感動が・・。興奮が・・。
「スポーツは礼に始まって、礼に終わる」・・。
これは選手だけの問題ではないと思う。
スポーツは「礼に始まって礼に終わる」もの。観客も同じではないだろうか・・・。
こんにちは。税理士・コンサルの佐藤です。
リオ・オリンピックも終盤に差し掛かり、早朝からTVを観ては興奮した・・。
スポーツは礼に始まり礼に終わる。
一部中東の選手で握手を拒んだ者がいたが、当人に避難と同情が寄せられた・・。
ただ、スポーツの世界に政治を持ち込むべきではない。
今年の高校野球はすっかり影をひそめた・・・。
と、言うわけではない。
しかし、朝に夜に、TVがオリンピック放送ばかりだから・・・。
でも、地元の高校が“出る”となればTV観戦は昔も同じ・・。
一点差で負けているが、9回裏の一撃で逆転・サヨナラ・・・。
打った本人の顔はくしゃくしゃ・・。
何を言っているかわからないが、右手のこぶしを上げて一周する姿・・。
こういうガッツ姿が“礼”を欠いているとは思わない。
高校野球部員たちは練習に膨大な時間を割いている。いつもグランドで大きな声を張り上げながら・・。
でも、試合となると打者として打席に立つ機会はわずか数回しかない。
プロなら年間140数回の試合がある。
プロ選手の実力から、さほど大きな・・・。
高校野球は公式戦が少ないからプレーににじみ出る日頃の努力に一生懸命さに心を打たれるだと思う。
試合が終われば対戦相手にあいさつする姿を観なかったことがない・・。
オリンピックでもそうだと思う。
試合後のガッツポーズは相手に“非礼”だというのはいかがなものか・・・。
4年に一度だ・・。
これまで何回も勝てなかった相手に一矢むくいた・・。
こうなると、
本人は“戦場での勝どき”に近い気持ちが出てもおかしくないし、観客は感動や勇気をもらうのだ・・。
試合が終われば相手と握手・・。
観客のマナーは選手の努力をたたえるのであって、ほかのことは、単なる難癖・・・。
観客としての礼儀作法を忘れてはいけないものと思う。
税理士・コンサル 佐藤春男
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