千代田区 税理士 会社設立税務 佐藤春男税理士事務所

自己主張の強い営業で儲けが出るわけがない。

自己主張の強い営業で儲けが出るわけがない。

美容室の90%はつぶれる。腕がいいだけではダメですよ。というブログを読んで・・。


美容室を経営するなら、当然腕が良くなければならない。

それだけで商売が成り立つわけでもない。なぜ店がつぶれるのか。


店舗の立地条件、

マーケティングの良しあし、

従業員教育、

などなどたくさんのことをクリアーしなければならない。


このことは何も美容室経営だけに決まったことではない。


経営の基本を言うならば、「お客様に奉仕しているかどうか」だ。


大概の経営者は経営の基本を自己の経営成績が黒字になること。

すなわち利益が残ることだと思っている。だから儲ければ優秀な人間だと・・。


利益が先でお客様奉仕が二番煎じ。


これでは儲けなど出ません。


経営者である前に自分もお客の立場で考えてみたらわかる。


美容師だって飯も食うだろう。


飲食店での対応が悪ければ腹も立つだろう。

こんな店、二度と来るか・・。と思うだろう。

たとえ料理の出来栄えが良くても。


これでお分かりと思うが、銭を払う人に対して気持ちよく銭を払ってもらえるように神対応できてこそ一人前だ。

経営のイロハはその次に学べばいい。


世の中のすべてを学んでから商売はじめとなると年齢的に“老人”になってビジネスは無理。


人間は毎日、明日のために改善することがある。

それに気づいて改善を実行できるかどうかで黒字経営が続き倒産とは無縁の状態が保てる。



それができないのは自己検算のできない脳みそが委縮していく老人だけだ。

老化は25歳から始まる。


なぜ人間は深呼吸するのか・・。

脳に酸素を送り込み老化を遅らせるためである。


このことがわからない人の頭は多分帽子をかぶるために頭があると思っているのであろう・・・。



こうはなりたくない。


税理士 コンサル 佐藤春男


































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