一般常識というが、だれもが同じ認識とは限らないのか???
一般常識というが、だれもが同じ認識とは限らないのか???
誰もが自分は一般常識を持っていると思い。疑うことがない。
と、いうのは間違いではないだろうか??
これが一般常識だと思っている人が、精神科に通う患者なら・・・。
そういう患者だとわかっていれば、
あの人の言うことは・・・。
で、終わってしまう。
それがわからないうちは、
なぜこの人はそういうことを言うのだろうと・・。
時間をかけても相手の真意を紐解こうとする・・。
なぜあの人は「営業成績」がよいのだろう・・。
とにかくうまい。クロージングが・・。
俺なんかは網にかかった魚に逃げられてばかりだ・・。
ある日、その営業の上手な人と話す機会を得た。
営業がうまくなる秘訣を教えてもらいたい・・。
営業の達人はとうとうと説明してくれた。
その話を聞いて、よし、これで俺も腕を上げられる・・。
と、思ったが実態は何も変わらない。
一つ気が付いたのは努力の仕方が違うということだ。
役者が演じるお芝居を客席から見て、あのように演じれば俺も一流の役者に・・。
なれるわけがない・・。
役者は芝居練習に余念がない。
スポーツ選手もそうだ・・。
それを見ただけであのようにやれば・・。
乱暴な考え方をする人というのは、
精神構造がおかしいのでは???
私が国家試験を受験するとき、税法の法規集を理解するために読む。のと、理論答案作成のため条文を丸暗記する学習方法は違うと気づいた。
あの気づきは私の一生にとって大きいものだった。
本質を見るということに長けた人と、そうでない人とはブログの発信にも「差」があるように思う。
営業成績が良い。
というのはクロージングがうまければよい。一つの考え方だ。
では、
特にクロージングがうまいわけではないが営業成績をコンスタントに上昇させているという人の秘訣があることも事実だ。
この後者の考え方は他人の物まねをするのではなく自前のやり方を確立させた場合だ・・。
税理士 コンサル 佐藤春男
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