発想を変えてみてはどうだろうか???
発想を変えてみてはどうだろうか???
老後の人生に2,000万円不足するという金融庁の・・・。
政府は受け取るとか・・
もうないとか・・・。
そもそもこの金融庁の報告書の狙いは国民に「貯蓄」から「投資」への転換を求めるものだったらしい。
私は50代をこえてきたので、今更、投資での失敗をしたいとは思わない。
若いときは「金融」の学習をしたり・・。
それなりに投資をしたこともある。
今はのんびり株式の配当を楽しみにしているだけだが・・。
麻生大臣の10年くらい前の雑誌への投稿記事によれば、麻生さんはその当時から年金の破綻を認めていたようだ・・。
年金は多くの若い人が一人の老人を支える・・。
という、発想でバラ色の空手形をばらまいてきたもののようだ。
そもそも多くの若者が一人の老人を支えるためには、若い労働者を増やせばいい。
ここへきて外人の労働者を受け入れようと改正があったが、日本人の人口が減少して労働力も不足するわけだから外人の受け入れを増やしてはどうだろうか???
また、高齢者に限らず、現役を退くときにはUターンをしてみてはどうだろうか??
少ない年金で物価の高い都会より・・。
一人だけ田舎に引っ越しても、その土地では「そりが合わず村八分」もあると聞くが、
地方自治体もUターン組を受け入れる一定の“街づくり”をしてはどうだろうか??
昔に聞いた話だが、板橋区の一町内会の数所帯がおなじような時期に定年を迎えるということで、集団移住して成功した旨の新聞記事を読んだことがある。
大都会の物価高から逃れるにも健康を満喫するにもUターンは効果が大きいと思うのだが・・・。
人口の減少を子供を産まない人に責任があるようなことをいう、政治家には任せられない。
官民挙げて発想を変えてみてはどうだろうか???
他の方のご意見も聞いてみたいものだ・・。
税理士 コンサル 佐藤春男
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