二流の経営者で終わりたいと思う人などいない・・・しかし・・・
二流の経営者で終わりたいと思う人などいない・・・しかし・・・
もがいても“先が見える”わけではない・・・。
二流人から脱出できないなら・・何が・・原因かを考えないと・・一流にはなれない・・。
税理士・コンサルの佐藤です。
個人の28年分の確定申告を終えた。
無事終わったと“ホット”してはいるが・・。
いろんな「人様の生き様」を見たような気がする・・。
昨年より受注件数が大幅に増えた・・。
例年なら、問い合わせがあっても半数の方は、私のところに来なかったが・・。
今年は様子が違った・・。
古くからの顧客がさらに新しい方をお連れくださる・・。
こういう場合は私から、その方を選ぶことはできない・・。
人間には「クセ」がある・・。
それが自分では正しいと信じている方というのには、手を焼かされてしまう・・。
この数年で所得も増えてきた方には、節税の点から、今後の仕事のやり方とか組織とかを見直してみることを勧めます。
個人企業から法人企業に・・。
雇用も創り、社会に貢献する・・。
一流人なら歩む過程でもあると思います。
【賢者は歴史に学ぶ】といいます。
これとは逆に、何年過ぎても、進歩がない・発展がない・・・。
何が足りないのだろうか・・。
雑談の合間に“最近読まれた本は・・・?”
こういう人に限って一流の方が書いた“経営書”を読んでいる・・
ウソ・ウソだ・・。
読んだのではない、眺めただけだろう・・。
心に思っても・・・、言えませんヨネ・・。
だから、その方の趣味が“料理”だというので、質問を変えてみた。
どんな“とき”が楽しいですか・・?
食材選び??
料理の創作をしているとき・・?
できあがた料理を食べてくれた人が“おいしい”と言ってくれた時・・?
いろいろあります ヨネ
料理番組を観たり・・・。
レシピ本を買って勉強したり・・・。
レシピ本を見て作っても、その通りにできなかった・・。
こんな時は工夫をする・・・。
この努力が後々の“成果”を生むわけですヨネ・・・。
私なら、その料理の基本をベースにしますが、常に食べてくれる方の好みを“尊重”します。
自分の好みの味で食べれる料理を“キライダ”という他人はいない・・。
家族思いの“お母さん”は、家族の気持ちを調味料にするから・・オイシイ・・のだ。
飲食店にはその店の“味”がある。
その味が嫌いな人は、その店に行かなければいい。
その店の“味”でお客が多数来るなら、その味は一流だと言えるでしょう。
どうやれば合格なのか、思考を重ねて創りだした“型”なのだ・・。
お店の“味”でお客が寄り付かなければ・・。
商売が失敗と気付くでしょう。
ここで気付くのでは遅いのです。
自分が経験して失敗に気付く・・。
愚者は「経験」に学ぶ・・。と、言います。
多額の設備投資をして商売やって、失敗した自分の経験に学んでいては・・・。
過去の賢人の経営書をすらすら読める人はいない・・。
だから試行錯誤が必要であるわけです。
良いと思う方法を継続して実行してこそ・・成功・・。
私はヒントを言うことで本人が成功に一歩でも・・。進めたい・・。
結果として私の顧客も増加・・。
宿題・・・・気象予報士の試験の合格率が4%くらいの狭き門だという・・。
合格しても、仕事がない・・。
と、言うひとの話を聞いた・・・。
ホントかね・・。
仕事というのはTVでの予報のことかね・・。
TVの気象予報というのは大まかなわけで、本当に役立つ・・ということではないと感じる・・。
画一の予報もいいが、職業や地域に密着の・・・。
となると予報士の業界も様変わりではないだろうか・・。
ピンチを新たなチャンスに・・。
そういう人が一流に・・。
本日もお付き合いくださいましてありがとうございました。
税理士・コンサル 佐藤春男
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