英会話は学問だと思いますか? いえいえ、隣の国のコトバです!!!
英会話は学問だと思いますか? いえいえ、隣の国のコトバです!!!
英語で会話をする知人が増えてきた・・・。
ぐずぐずしていたら置いてきぼりに遭いそう・・・。
では、どうする???
喋ればいいんだよ!!
英語で・・・。
こんにちは。
税理士・コンサルの佐藤です。
きょう決算報告のためにお会いした顧問先の若き社長から、意外な話をいただいた。
今、英会話学校に通っているので時間がなくって・・。
こぼしていた。(プライベートに夜中遊べる時間が減った・・。 イイキミだ)
この若い社長は日本のトップ大学を出て自営をされている。
なんでも、今年の春先に上場企業の外人の役員に英語でプレゼンをしたとのこと。
すぐさま、英語で質問がシャワーのように降り注いだそうナ・・。
英語でプレゼンできても質疑が英語でできなかった・・。このことに悔やんでの英会話学校通い・・。
ここで、一言。
さすが、T大出の若い社長。
プレゼンの後も英語で質疑ができないと業務に「機会損失」が生じる・・・。
と、言う判断・・・に拍手です。
英語は日本人にとって、母国語ではないから自分で勉強しないと話せませんネ。
日本人が英会話を覚えるのは大変ですが、
外国人が「日本語」を覚えるもそれはそれは大変なものだそうです・・・。
母音と子音を、
頭において学習すると、早くなる・・。と、聞いたことがある。
さて、英会話の学習についてですが・・。
学習する人が英語の学習(中学から大学までの10年間)を終えてから間がないのでしたら、取組やすいと思います。
しかし、10年、いや20年も空白があるのなら、学習の発想を変えることが必要・・。
では、どうするか・・。
今、40歳代のお父さんに10歳くらいの小学生がいるとして、子供の学習相手をする感覚・・。
深呼吸をして、このような状況を・・。時間を・・。持てますか???
そして覚えるのは子供相手のアニメを教材にして・・。
文法・単語・語彙・エトセトラ・・・。
まったく頭におかず、
アニメをみながら、その状況下で話すフレーズを正しく口真似してみよう・・。
何回??
個人差があるけれど・・。
お勧めは100回・・。
また、別の機会にこのブログで書くことがあると思いますが、
言葉を聞き取れるようになることが英会話学習の第一歩だと思います。
“フリーズ!”
と、言っているのに、
“プリーズ”
と、聞こえるのは、いかがなものか・・。
それで射殺されてしまっては・・・。
私の友人が学生時代に約一月アメリカに行ってショートステイしたときの話・・。
そのお世話になったお家の方たちはとても良い人でした。
友人の発音が悪い・選ぶ単語も古臭い・文章に書いたような言葉使い・・。
(日本人の英会話は初めはこんなもの・・らしい・・)
それでもそのお家の方たちは、言わんとすることを察して答えてくれる・・。
数日後、一人で散歩に出たが・・。道に迷って帰れなくなってしまった。
電話が通じたが、自分のいるところすら説明できない・・。(この先はご想像のとうりです)
ステイ先の方は必死になって、公衆電話を探し回ってくれたそうです。
こんなこともあり、そのお家の坊やと話そうと思った。
子供なら単語だけでも会話になると思ったのが・・・サーテーヘンダ・・。
一向に通じない・・。
子供から視たら、自分は言葉も話せない“デビル”のようなもの・・。
翌日から子供が王様のようなふるまいだったとのこと・・。
物事は何でも学習の順番がある。
私たち日本人は両親が日本人で爺さん婆さんも日本人で・・。
と、言えば、日本語で育てられただろ・・。
だんだんと言葉を覚え、どんな場面で何を言うのか・・。
言葉を使えるようになって小学校に入学し、字を覚え、読書して知識を蓄えてきた・・。
この自然のながれを英会話の学習においては自分で学習のカリキュラムを作って始めることだ・・。
このようにマイペースで始めたヒトには「挫折」などないわけです・・。
ビジネス会話を丸暗記して、英会話できると思い込むと、プレゼンの後の質疑ができないことも多い・・。
本日はここまで・・。
この先は何かの機会に・・。
本日もお付き合いくださいましてありがとうございます。
税理士・コンサル 佐藤春男
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