英会話を身に着けようとしても、情報過多が“失敗”を生む!!!!
英会話を身に着けようとしても、情報過多が“失敗”を生む!!!!
なぜ、向学心さえ蝕まれるのか????
本人の意思が弱いって・・・・知ってた???
こんにちは。税理士・コンサルの佐藤です。
私が加盟している税務ソフトの発売元の社員がきたときの話・・。
あと1年もすると娘が小学校に入学するから、英語教育の熱心な学校を探している・・。とのこと。
私に、どこかに良い学校を知りませんかネ。・・と、言う。
自宅から遠方でもいい。
学校で英語を聞き・話・書く・・・・ことをしても、
自宅に帰れば英語で会話になるのか???
と、聞いた。
つまり、君は英語を話せるのか???
すると、
いいえ、できません。
だから、娘には英語が話せるように教育を受けさせたいのです。・・・。
・・・・・。
ここまでの 流れ をご覧になっているこのブログを読まれたみなさんは何か感じましたか?
今は、幼稚園で園児に外人が英会話をしながら保育しているところもある。
それはいいことだ、
ただ、
話せない母親と夜になって帰宅したお父さんが英語で会話するわけではないから、その子供にとってどれほどの成果があるか疑わしい。
家庭が一丸となって英会話学習をすすめるなら大いにその効果があると思う・・。
この英会話学習に関して、本日は次の点を書いて終りとします。
次回までに、みなさんもご一緒に考えてほしいことがあります。
毎年、4月という月は日本では英会話のスクールの申込が殺到する・・。
TVの英会話のテキストがバカ売れ・・。
だから、4月だけはほかの月に比べて何倍もの部数を店頭に並べる・・。
そのほかの英会話ツールにしても申し込みが・・・。
では、翌月の5月になると・・・。
海辺の潮が静かに引くがごとし・・・。
教材の供給側は自社の特典・メリット・強み等々を最大限に連発して勧誘・営業・・・。
することは分かるが、
翌月以降の状況を見れば・・。
企業努力って字を知ってる??
と、私は聞きたい・・・。
鶏がネギを背負って、やってきているのに・・・。
その後、利益にありつけない企業経営者は、
マーケティングを勉強しなおすことだ・・。
ドラッカーはなんて言ってましたっけ???
次に、英会話を身に着けたいという私を含めて日本人は勉強のコツをどのくらい知っているのでしょうか??
大学を目指す受験生は既存の学習のレールを走ることだが・・。
中・高・大と10年英語に親しんできたといっても、会話ができない・・・。
日本人の何割の人がいるでしょうかネ。
では、日本人は英会話ができないのか???
そんなことはありません。
学習(観て・聴いて・話して・考えてをする)をしないからできないだけ・・。
常にピントがずれていることが、4月に“やるぞ・・”と思っても翌月には・・。
これを防ぐには、自分で英会話の学習のカリキュラムを自己用に創り、その一部分のカリキュラムに合う部分だけを英会話教材会社から提供を受けるという購入の仕方を考案することが必要だ・・。
そんなことができるか・・・。
と、思った人に言いたいことは、あなたは何もできずに一生を終わるヒトだと・・。
本日も最後までご覧いただきましてありがとうございます。
次回には人生の過ごし方の本質の一面をご一緒に考えてみましょう。
税理士・コンサル 佐藤春男
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